無線LANルーター経由で、直接インターネットに写真をアップロードできる無線LAN搭載SDカード「FlashAir III」（海外モデル）が、東芝から発売となった。
ラインアップは、容量16GBモデル「SD-R016GR7AL03A」と、32GBモデル「SD-R032GR7AL03A」の2モデル。
「FlashAir III」は、デジタルカメラなどで撮影した写真や動画をPCやスマートフォン/タブレットにワイヤレスで転送できる、無線LAN搭載SDカード「FlashAir」シリーズの新モデル。
第3世代となる「FlashAir III」には、新機能「Internet pass-through」（インターネット パススルー）を搭載。スマートフォンやタブレットなどの機器にファイルを転送しなくても、無線LANルーターを介してファイルをインターネット上に直接アップロードすることが可能だ。
主な仕様は、SDスピードクラスがClass 10。無線LANの暗号化方式はWEP、TKIP、AES（WPA/WPA2）となっている。
なお、パッケージには「特定の海外国/地域向け製品のため、日本国内でのサポートは受けられません。」と記載されている点には注意が必要だ。
価格は、下記のとおり。
東芝「SD-R016GR7AL03A」（容量16GBモデル）
3,680円（税込）：テクノハウス東映
3,680円（税込）：パソコンハウス東映
東芝「SD-R032GR7AL03A」（容量32GBモデル）
4,680円（税込）：テクノハウス東映
4,680円（税込）：パソコンハウス東映