アニメ「ガールズ＆パンツァー」より、J2リーグ所属プロサッカークラブ「水戸ホーリーホック」と2015年のスポンサー契約を結んだことが正式発表された。

2014年は「メディアスポンサー契約」により、本拠地のケーズデンキスタジアム水戸でさまざまな催しを実施し、”ガルパンダービー”として試合やサポーターを盛り上げてきた本作。劇場版の公開を控えた2015年は、「ユニフォームスポンサー（パンツ）契約」により、選手が試合で着用するユニフォームのパンツの左足側に、主人公・西住みほが所属する「あんこうチーム」のマークである「あんこうマーク」が入る。また、スタジアムには、ピッチ看板や7×10mのビッグバナーが継続して登場する。

新ユニフォームは、24日に行われた水戸ホーリーホックのファン感謝デーでお披露目に。アニメ単体でのユニフォームスポンサーは初めての試みとのことで、Jリーグファンからも注目が集まる。また、予想以上の売上を記録した「コラボレプリカユニフォーム」の販売も引き続き実施。昨年好評だった背中の「あんこうマーク」はそのままに、袖のイラストは「大洗女子学園校章」のほか、かめ・あひる・かば・うさぎの各チームのパーソナルマークが選択可能となった。さらに、値下げ。ただ、昨シーズンはスタジアムでの販売がメインだったが、今期はweb上（http://hollyhockshop.com/uniform/）での受注販売が中心となる。価格は15,500円～16,740円。サイズはS/M/L/XL/XXL。早期予約特典として、1月31日までに申し込むと描き下ろしデザインのポストカードが付属する。

Jリーグ随一の低予算クラブである水戸ホーリーホックがガルパンとともに一体どんな戦いを繰り広げるのか、今年も目が離せない。