Keyの名作ゲーム「Summer Pockets」、2025年にTVアニメ化決定!千葉翔也、小原好美ほかキャストは続投!

「CLANNAD」「リトルバスターズ!」「Angel Beats!」などで知られるビジュアルアーツ・Keyの最新フルプライス作品「Summer Pockets」が発売から6年の歳月を経て待望のTVアニメ化が決定した。

「Summer Pockets」は原案を麻枝 准さんが担当し、新島夕さん、魁さん、ハサマさんら実力派ライター陣によって物語が紡がれ、音楽面では歴代のKey作品に携わってきた折戸伸治さん、どんまるさん、竹下智博さん、水月陵さん、大橋柊平さんが彩りを加えた作品――そして、2018年に最もヒットした恋愛アドベンチャーゲームとなっている。

 

そんな本作のアニメーションを担当するのは「月がきれい」「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」等を制作したことで知られるfeel.。監督には「アカメが斬る!」「ぼくたちのリメイク」など手掛けた小林智樹さんが務め、キャラクターデザインには「灼眼のシャナ」や「のんのんびより」などを手掛けた大塚舞さんが参加する。

 

アニメ化を記念してキャスト、スタッフから応援コメントが到着した。9月15日には作品単独イベント「TVアニメーション Summer Pockets Prologue Party」の開催が決定‼ 出演キャスト、スタッフが参集する。

 

アニメ化情報の公開に伴い、ティザービジュアル、ティザーPV、出演キャスト、スタッフを公開し、公式HP、公式X(旧Twitter)、イベント情報ページ(Prologue Party)を開設した。

出演キャスト

千葉翔也(鷹原羽依里役)

【コメント】

この度、『Summer Pockets REFLECTION BLUE』のパートボイスから引き続き羽依里を演じさせていただきます。 オーディション資料をいただいた日から、アニメで演じる日を思い描いて臨んでいました。ついに今回の話をいただいて、ひとつ声優としての夢が叶った気持ちです。
自分自身を投影できる親近感と、ヒロインや友人たちが信頼できる人としての優しさやかっこよさを兼ね備えていると捉えています。でも羽依里は、ゲームをプレイした皆さんの数だけイメージがある存在。今回はプレイした時の目線だけでなく、台本で1から役作りに臨ませていただきました。
現場はサマポケを愛する方達が本当に細かく丁寧に導いてくださっています。そのおかげでプレッシャーだけではなく、この作品が好きな気持ちをポジティブにぶつけられています。
役者として培ってきたこと、プレイして感動した気持ち、そして今回キャストの皆さんの生のお芝居からリアルタイムに感じた鳥白島の空気、全てを込めて演じさせていただきます!
肩に力の入った長文になってしまい恐縮ですが、笑いあり涙ありの最高の季節になると思います!
楽しみにしていてください!

小原好美(鳴瀬しろは役)

【コメント】

鳴瀬しろは役の小原好美です。 みなさん!!お待たせしました
ついに「Summer Pockets」がアニメになります!やったー!
この日がくるのをずっと待っていました。
しろはに出会ってから6年、いつか動くサマポケの世界を見たいと願っていたので、とてもわくわくしています。
日本のみならず世界中から愛される本作。
「サマポケが大好き!」この言葉を沢山の方からいただき宝物にしてきました。その思いを胸に精一杯しろはを演じたいと思います。
みんなで「Summer Pockets」を盛り上げていきましょう
是非楽しみにしていてくださいね。 よろしくお願いします!

高森奈津美(空門蒼役)

【コメント】

鳥白島での夏をアニメで見られる日が来るなんて!かき氷で乾杯ですね!!ゲームから早6年という事実にも驚きましたが、アニメでどのように羽依里くん達の物語が描かれるのか、蒼たちの物語が描かれるのか…とても楽しみです。サマポケアニメをずっと待ち望んでくださっていた方々の心に深く残る夏をお届け出来るよう頑張ります!

稗田寧々(久島鴎役)

【コメント】

久島鴎を演じさせていただきます、稗田寧々です。
まずは「Summer Pockets」アニメ化決定、本当におめでとうございます!
美しい島の風景の中でキャラクターたちが動き喋る姿を見られることが、私自身今から楽しみで仕方ありません!
鴎は元気で明るくお茶目な面もありな
がらどこか掴みどころのないところがあり、そんな彼女の秘めた想いや願いを精一杯皆さんに届けられたらと思います。
鴎にとってかけがえのないひと夏、大切に大切に演じさせていただきます。 よろしくお願いいたします!

稗田寧々キャスティングにあたって、Keyからのコメント

2018年発売のゲーム「Summer Pockets」からお世話になっていた、久島鴎を演じてくださっていた嶺内ともみさんが御廃業されてから、Keyでは「Summer Pockets」スタッフで新たにオーディションをさせていただきました。
そして多くの候補者が参加してくださいました中で、再び僕たちに鴎と再会させてくれたのが、稗田寧々さんでした。
品のある活発さ、愛嬌のある悪戯っぽい微笑み、ひげ猫団としてのリーダー性。
稗田さんの演じてくれる鴎は、間違いなくあの鳥白島でひと夏の冒険をした鴎です。
アニメから新たに「Summer Pockets」に参加となりました稗田寧々さん、これからも鴎をよろしくお願いいたします。

岩井映美里(紬 ヴェンダース役)

【コメント】

むぎゅー!紬 ヴェンダース役の岩井映美里です。
祝⭐︎待望のサマポケアニメ化!やったー!
ようやく皆さんにお伝えできること、心から嬉しく思います!
ゲームのなかでのあのシーンやこのシーンがアニメーションとしてどのように描かれるのか、
紬含め鳥白島のみんなの動く姿、あの夏を想像するだけでワクワクが止まりませんね。
熱がこもりすぎて「サマポケ大好きだー!」の気持ちが止みません!
お届けできるその日まで、もう暫くお楽しみに…!

スタッフコメント

VISUAL ARTS/Key/Summer Pockets(ゲームディレクター:魁)

最初の「Summer Pockets」の発売から6年目を迎え「アニメ化決定」。皆様にこの報告ができたことをスタッフ一同喜んでおります。

リークすることもできず(許されず)言いたいことをぐっと抑えたこの数年でした。

ようやく言えました。「『Summer Pockets』アニメ化決定、2025年放送開始です」と。

脚本会議にも、アフレコにもKeyのスタッフが参加させてもらい、「Summer Pockets」関係者一丸となってアニメ化を進めておりました。

小林監督の原作へのご理解も深く、なによりファンの感情を第一に考えてくださる姿勢には感謝しかありません。

アニメで新たに描かれるKeyの「夏休み」の形を「鳥白島」の空気を楽しみにしていてください。

原作プロデューサー:丘野塔也

ようやくアニメ化の一報をお届けできました。

ファンの皆さまには大変お待たせしたことをまずはお詫び申し上げます。

『Summer Pockets』という作品をアニメ化するだけでしたら、おそらくもっと早いタイミングでお届けすることは可能でした。

ただ、自分が望んでいたのは「単なるアニメ化」ではなく、「ファンの皆さまの期待に応えられるアニメ化」だったので、そのためにはこの作品に全ベットしたいといってくれる業界関係者が必要で、そういうサマポケ人(びと)が登場してくれないかとずっと待っていました。

果たして、サマポケ人(びと)は現れました。

そこからはあっという間で、熱意と愛情の両輪でこの日を迎えることが出来ました。

次の夏はきっと楽しくなります、ご期待ください。

監督:小林智樹

アニメーションを作ると言う事は、その瞬間でしか集まることのできなかったスタッフで、そのスタッフでしか創り得ない作品を作ると言うことです。そんなスタッフで新たに命を吹き込まれた「Summer Pockets」を、ゲームを楽しんだ人たちも、ゲームをしたことのない人たちも、楽しめる作品になっていると思います。アニメーション制作は時に、いくつもの夏を迎え、何年もかけて作られます。放送されてしまえば一瞬です。そんな一瞬の夏休みの物語を楽しんでください。

シリーズ構成:大知慶一郎

とにかくやれるだけやろう――「Summer Pockets」という、数多くのファンから熱く支持されている作品のシリーズ構成を担当するに当たり、固く心に決めたことです。

当然のことですが、原作の膨大な要素のすべてをアニメに入れ込むことは不可能です。

それでも、毎回打ち合わせに参加してくださったKeyの皆様にご意見をいただけたお陰で、原作ファンの方たちがアニメで見たかったであろうエピソードはできる限り取り込めたと自負しております。

もちろん、アニメから入った方たちにも充分楽しめる作品になっておりますので、最後までご視聴よろしくお願いします。

羽依里が魅力的なヒロイン達とひと夏の間に経験する、キラキラ眩しく熱く胸打つ物語にご期待ください!

キャラクターデザイン:大塚 舞

祝アニメ化!

私が、最初にプレイしたKeyのゲームは「Kanon」でした。

当時の会社の先輩にハゲしくおススメされて、それからほぼ全てのKey作品をプレイするほどハマりました。過去に劇場版「AIR」に原画で、ほんの少し関わったこともあったりしましたが、まさか「Summer Pockets」でキャラデザをやれるとは思っていませんでいた!

ただいま、スタッフ全員で鋭意制作中です。みなさん、ぜひ見て下さいね!

アニメーション制作:feel.(瀧ヶ崎誠)

アニメーション制作会社feel.の代表、瀧ケ崎です。

数多の名作をこの世に輩出してきたKeyさんの作品を弊社制作にてアニメ化させていただけること、大変光栄に感じています。

制作するにあたり、なによりも原作の世界観を大事にし、夏休みの持つ特別な空気感、景色、音、匂いなど、細部まで感じられるように、丁寧に作り込むことを心がけました。

それが出来たのは信頼できるスタッフや、関係者の皆様による並々ならぬご尽力のおかげです。

タイトルに含まれた意味のとおり、このアニメが皆さんにとっても宝箱にしまっておきたい「大切な思い出」になるよう、最後まで気を抜かずに制作していきますので、どうぞ楽しみに待っていてください!

プロデューサー:中島直人

ついにアニメ化の情報をお届けする事が出来ました!

Key作品の映像化は今までに素晴らしい作品が数多く制作されており、

「Summer Pockets」も名作たちと肩を並べるべく、スタッフ全員で日々奮闘中です!

ファンの皆さんをいい意味で驚かせ続け、もっともっと好きになって欲しい!

これから知るという人たちには本作をキッカケに「鍵っ子」になって欲しい!

ふと皆さんの隣から「Summer Pockets」の話が聞こえてくる、

そんな日常に溶け込む作品になっていきたいと強く願っています。

そして、そんな私のワガママをよそに、熱意溢れるメンバーが集まってくれています。

作品への想いと愛はどんなチームにも負けない、最高のメンバー達です!

数年前――「私の全てを懸けて、『Summer Pockets』を永く愛される作品にしてみせます」

丘野さんに初めてお会いした際に申し上げた言葉です。

その言葉を信じてくださった丘野さん、ご関係者の皆さま、

そしてなによりファンの皆さまに対しても、その言葉に恥じないように精一杯作品に正直に向き合って参ります。

2025年、全世界に人生最高の夏休みと感動を、お届けさせていただきます!

スタッフ

原作:VISUAL ARTS / Key / Summer Pockets

監督:小林智樹

シリーズ構成:大知慶一郎

キャラクターデザイン:大塚舞

美術:美峰

美術監督:吉原俊一郎

美術設定:青木薫

特技作画監督:徳丸輝明

色彩設計:田川沙里

撮影監督:難波史

3DCG監督:小川耕平

編集:丸山流美

音響監督:納谷僚介

原案:麻枝 准

原作シナリオ:新島夕、魁、ハサマ

キャラクターデザイン原案:Na-Ga、和泉つばす、永山ゆうのん、ふむゆん

音楽:折戸伸治、麻枝 准、どんまる、竹下智博、

水月陵 、大橋柊平

アニメーション制作:feel.

アニメーションプロデューサー:瀧ヶ崎誠

原作プロデューサー:丘野塔也

プロデューサー:中島直人

作品単独イベント「TVアニメーション Summer Pockets Prologue Party」の開催が9月15日(日)に決定

 

■イベントタイトル

TVアニメーション Summer Pockets Prologue Party

■日程

2024年9月15日(日) 

開場17:00/開演18:00

■開催場所

会場: ビッグサイト TFTホール HALL1000

住所: 〒135-0063 東京都江東区有明3丁目4−10

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■出演(敬称略)

千葉翔也/小原好美/高森奈津美/稗田寧々/岩井映美里/白石稔/

鈴木このみ(アーティスト)/魁(ゲームディレクター)/小林智樹(監督)/中島直人(プロデューサー)

※公演日程・出演者は変更になる可能性がございます

※チケット情報については後日公開します。

※本イベントは生配信を予定しております。

■イベント公式HP

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【作品情報】

■「Summer Pockets」

<「Summer Pockets」とは>

「Summer Pockets」は、「CLANNAD」「リトルバスターズ!」「Angel Beats!」などで知られるVISUAL ARTS・Keyより2018年6月29日に発売された13作目の恋愛アドベンチャーゲーム作品で、2020年6月26日にはアッパーバージョンとなる「Summer Pockets REFLECTION BLUE」が発売された。

 

<あらすじ>

主人公の鷹原羽依里は、亡くなった祖母の遺品整理のために夏休みを利用して一人で鳥白島にやってきた。

一日数本しかない連絡船を下りたとき、一人の少女と出会う。
彼女は潮風に髪を遊ばせながら、遠くを……海とも空とも言えない境界線をただ眺めていた。
気がつけば少女はどこかへ行ってしまい、羽依里は狐に摘まれた気分になりながら、祖母宅へ向かう。
そこではすでに親戚の叔母がいて、遺品整理を行っていた。
祖母の思い出の品の片付けを手伝いながら、初めて触れる「島の生活」に戸惑いつつも、順応していく。
都会暮らしでは知ることの無かった自然とのふれ合い。
忘れていた懐かしい何かを、思い出させてくれるような、そんな生活だった。

海を見つめる少女と出会った。
不思議な蝶を探す少女と出会った。
思い出と海賊船を探す少女と出会った。
静かな灯台で暮らす少女と出会った。

島で新しい仲間が出来た──

この夏休みが終わらなければいいのにと、そう思った。

 

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