放送中のTVアニメ「サクラダリセット」より、第13話のあらすじと場面カット、新キャラクターが公開された。
「サクラダリセット」は「階段島」シリーズなどで知られる河野裕さんのデビュー作(KADOKAWA 角川文庫/スニーカー文庫)で、能力者の集まった街「咲良田(さくらだ)」を舞台に、見聞きしたことを絶対に忘れない能力「記憶保持」をもつ高校生・浅井ケイと世界を3日巻き戻す能力「リセット」をもつ少女・春埼美空の2人が時を駆け巡り世界を変えていく“青春SFストーリー”。
TVアニメのスタッフは監督は「のんのんびより」の川面真也さん、シリーズ構成は「ef – a tale of memories」の高山カツヒコさん、キャラクターデザインは「バクマン。」の下谷智之さんで、アニメ制作は「planetarian」のdavid production。
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今回、6月28日(水)より順次放送される第13話「ONE HAND EDEN 2/4」のあらすじと場面カットが公開となった。さらに、夢の世界で猫と共に洋館に住んでいる新キャラクター「野良猫屋敷のお爺さん」も解禁。キャストを務める土師孝也さんからコメントも届いているので、あわせてご紹介しよう。さらに、公式サイト(#)では4コマ漫画『「さくらだりせっとプチ」Vol.7』が公開されているので、こちらもお見逃しなく!
【あらすじ】(※敬称略)
■第13話「ONE HAND EDEN 2/4」
・スタッフ:脚本/高山カツヒコ コンテ/佐山聖子 演出/佐々木真也
夢の中の世界でケイは、『野良猫屋敷のお爺さん』について聞く。彼は、『シナリオの写本』を書く能力を持っているという。野ノ尾盛夏から聞いた伝言『シナリオNo.407』の事を思い出すケイ。ケイはチルチルから聞いた情報によって、お爺さんのもとに向かう。一方その頃、相麻菫も夢の中の世界にいてミチルと会っていた。
【キャラクター】(※敬称略)
■野良猫屋敷のお爺さん(CV:土師孝也)
夢の世界で、猫と共に洋館に住んでいる老人。
野ノ尾が幼い頃に交流があった。
【土師孝也さんコメント】
こんにちは。この度、「野良猫屋敷のお爺さん」役を拝命致しました土師孝也でございます。
この世界、街の中で生きる登場人物たちが、どのような縁で出会い、繋がっていくのか…、楽しみにご覧ください。