上映中のアニメ映画「黒子のバスケ LAST GAME」が、公開9週目にして興行収入10億円(動員数:752,856人、興行収入:1,007,925,300円 ※5月15日現在)を突破。この大ヒットロングランの御礼とした舞台挨拶付き応援上映の開催された。
「黒子のバスケ」は、藤巻忠俊さんが「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載していたバスケマンガで、累計発行部数3000万部を超える大ヒット作。超強豪校・帝光中学校バスケ部に5人同時に在籍していた10年に1人の天才たち――「キセキの世代」。そんな彼らに一目置かれ「幻の6人目(シックスマン)」としてプレーしていた黒子テツヤを主人公に、高校バスケ部の青春を描く。
2012年よりスタートしたTVアニメは女性も含め幅広い層に人気に。3期全75話に渡り放送されたほか、2016年には劇場版プロジェクトが始動していた。
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今回、公開9週目にして興行収入10億円を突破した御礼として、メインキャストによる舞台挨拶付き応援上映が 5月25日(木)、東京・新宿ピカデリーにて開催された。
小野賢章さん、小野友樹さん、神谷浩史さんが登壇したイベントのキャストコメントが届いたのでお伝えする。
【ロングラン御礼舞台挨拶付き応援上映イベント登壇者コメント】
<黒子テツヤ 役:小野賢章さん>
「黒子のバスケ」からはものすごく沢山のものを頂きましたし、ファンの皆さんからも本当に沢山のパワーを頂きました。そのおかげで、こうして劇場版まで繋げることができました。今は舞台版の稽古中なのですが、アニメで5年間繋げてきた“熱”は確実に舞台にも引き継がれているんだなと、日々実感しています。「黒子のバスケ」という作品に出会って、こうしてずっと携わらせて頂いて、本当に良かったなと思いますし、感謝の気持ちでいっぱいです。皆さん、ありがとうございました!
<火神大我 役:小野友樹さん>
今日ここでまた皆さんの前で「黒子のバスケ」の話をすることが出来て、改めて幸せを感じています。5年間ファンの皆さんが支えてくださって、スタッフとキャストが一丸となって戦ってきたからこその、今日だと思っています。寂しさはありますが、「これからだな」という気持ちもあります。また黒子たちに会えることを信じて、今日のところはお別れしたいと思います。またいつかお会いしましょう!ありがとうございました!
<赤司征十郎 役:神谷浩史さん>
京都や名古屋で舞台挨拶をさせて頂いたことも良い思い出ですし、ここ新宿ピカデリーへはプライベートでスタッフトークを聞きに来たりもして、「黒バス」に関する思い出が沢山増えました。こうして、収録スタジオ以外で作品に関わることはなかなか無いことなので、自分にとってすごく特別な作品だったんだなと、改めて実感しています。
TVシリーズが第1期で終わっていたら赤司はほとんど出番が無かったわけで、賢章と友樹の2人が作品をひっぱってきてくれたおかげで、こうして劇場版まで辿りつけたと思っています。「黒バス」という大きな流れの中に自分の声が存在していると思うと、心から嬉しいですし、応援して下さった皆さんへは感謝の言葉しかありません。これからも「黒子のバスケ」を存分に楽しんで下さい。
■「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」
公開11週目突入!大ヒット上映中!
(C) 藤巻忠俊/集英社・劇場版「黒子のバスケ」製作委員会