10GBASE-T LANを搭載しながらも、実売5万円と安価なZ270マザーボード「Z270GT9」が、BIOSTARから発売中だ。
「Z270GT9」は、同社のゲーミングモデル「RACING」シリーズに属するZ270マザーボードで、前述のとおり、ネットワークコントローラに10GBASE-T LAN対応のIntel「X550-AT」とギガビットLAN対応のIntel「I219V」を搭載しているのが特徴だ。
そのほか、LEDイルミネーション機能「VIVID LED DJ」やmI/Oパネルとサウンド回路を静電気から守るLED付き保護カバー「VIVID LED ARMOR」、別売の5050 LEDストリップなどを増設できる電源端子「5050 LED FUN ZONE」、タッチパネル式のチューニングボタン「GT Touch」といった機能も搭載する。さらに、今回入荷したモデルには、Intel「600p」シリーズの256GBモデル「SSDPEKKW256G7X1」が付属(マザーボードに取り付け済み)しているとのこと。
主な仕様は、対応CPUソケットがLGA1151。対応フォームファクタはATX。拡張スロットがPCI Express 3.0 x16×4。メモリはDDR4-3600 DIMM×4(最大64GB)。インターフェイスとして、SATA 6Gbps×6、U.2×2、M.2×1、10GBASE-T LAN×1、ギガビットLAN×1、HDMI×2、DisplayPort×1、8chサウンド、USB 3.1×2(Type-A×1/Type-C×1)、USB 3.0、USB 2.0、」PS/2×1などを搭載する。
価格は、下記のとおり。
BIOSTAR「Z270GT9」
49,464円(税込):パソコン工房 秋葉原 BUYMORE店
49,464円(税込):パソコンショップ アーク