舞台「おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~」より、制作記者会見のレポートが到着した。
「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」は、2015年10月~2016年3月まで放送されて爆発的なヒットとなったTVアニメ「おそ松さん」の舞台版。9月29日~10月3日に大阪公演、10月13日~10月23日に東京公演が行われる。
公演まで2か月に迫り、6つ子役のキャスト6名(おそ松役・高崎翔太さん、カラ松役・柏木佑介さん、チョロ松役・植田圭輔さん、一松役・北村諒さん、十四松役・小澤廉さん、トド松役・赤澤遼太郎さん)とキャラクターの着ぐるみが集合しての制作記者会見を実施された。
会見の最後には、10月19日東京公演の追加公演決定、東京公演千秋楽の全国約60館でのライブビューイングが発表されたほか、6つ子のイケメンバージョン「F6」も舞台に出演することが明らかに。キャストは、おそ松役が井澤勇貴さん、カラ松役が和田雅成さん、チョロ松が小野健斗さん、一松役が安里勇哉さん、十四松役が和合真一さん、トド松役が中山優貴さん。
以下、レポート。
・出演が決定した際の感想
赤澤:自分も含め、家族中びっくりしました。
小澤:社会現象になっているくらい人気の作品に関わることが有難いなというのと同時に少しプレッシャーも感じますが、みなさんの期待に応えられるように頑張ります。
北村:自分も見ていた作品に出れることがうれしくて、楽しみながらふざけていきたいなと思っています。
植田:唯一のツッコミ役なので、このキャストの並びも見て忙しくなるなと思いました(笑)。ゆるい世界観を稽古でちゃんと見れされるようにしっかり練習していきたいなと思っています。
柏木:驚きと嬉しさとプレッシャーでいっぱいですが、これから頑張っていきたいと思います。
高崎:この作品は舞台に向いているのかな?と思ったんですが、このゆるい、ギャグ満載の作品がどう舞台化されるのか楽しみです。植田さんが居て安心しましたが(笑)、長男らしく気配りをして頑張りたいなと思っています。
・6つ子の魅力について
植田:それぞれの個性の強さや、養いたいと思われるほどの”ダメさ”や”かわいさ”が魅力なのかなと思います。
北村:6つ子らしい絆や一体感が垣間見れるところが素敵だなと思っています。
小澤:6つ子なのにひとりひとりの個性がはっきりしているのが面白いなと思っています。
赤澤:ライバル意識が強いのに、なんだかんだ仲良しなところ。日本一愛される6つ子だなと思っています。
高崎:個性豊かな6人が一致団結したときの強み。
柏木:6つ子のバランスが意外とよくて、ひとりひとりとびぬけているんですが兄弟愛を感じられるところも素敵だなと思っています。
・気になるキャラクターについて
高崎:トト子ちゃんが好きです。トト子ちゃんと共演するのが楽しみですのでキャスティングよろしくお願いします!(笑)
植田:昭和からずっと続いている往年のギャク”シェー!”を持っているイヤミはすごいなと思っています。
小澤:だよ~んが気になっています。自分のキャラクターと同じ、ずっと口を開けているキャラクターなので、シンパシーを感じています。
・公演の注目してほしいポイント
柏木:ゆるい作品をゆるくやってしまったら面白くないんじゃないかと思っているので、熱量を込めて練習していきますので、見どころは熱量です!
北村:一緒にみんなで話していても一体感が強いのでそういった部分を舞台にも出せていけたらと思っています。攻めの姿勢で頑張ります。
赤澤:何も考えずに見られる作品になるんじゃないかなと思っています。純粋な気持ちで、嫌なことがあった時や、笑いたいなと思った時に立ち寄ってもらえたらと思います。
・最後に
高崎:大人気作品の舞台化なので、少なからずプレッシャーはありますが、F6と一緒に盛り上げていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
柏木:熱量を込めて素敵な作品にしたいと思っていますのでぜひ劇場に遊びに来てください。
植田:いよいよ動き出したんだなという気持ちです。ここから気合を入れてみなさんにエンターテイメントを届けられるようにしっかり頑張っていきたいと思います。
北村:期待していただいている皆さんの気持ちのさらに上を行く期待に応えられるように頑張っていきますのでよろしくお願いします。
小澤:僕たちなりに素晴らしい作品にできるように、みなさんの応援の声を力に変えて十四松と一緒に、「がんばり~マッスルマッスル!ハッスルハッスル!」。
赤澤:しっかりとキャラクターに入って(トド松らしく)みんなを見下せるように、また、愛のある作品にしていきたいと思います。
(C)赤塚不二夫/「おそ松さん」on STAGE製作委員会2016