春アニメ「マクロスΔ(デルタ)」、歌姫ユニット「ワルキューレ」のエースボーカルは15歳のJUNNAが担当! シリーズ史上最年少

4月スタートのTVアニメ「マクロスΔ(デルタ)」より、音楽情報が発表された。

「マクロスΔ(デルタ)」は、変形ロボット・歌・三角関係を軸にした人気アニメ「マクロス」シリーズの新作となるアニメ作品。前作「マクロスF」から8年後、宇宙の辺境にある惑星を舞台に、「風の王国」の空中騎士団5人と戦術音楽ユニット「ワルキューレ」の歌姫5人の共同作戦や恋模様が描かれる。総監督は河森正治さん、監督は安田賢司さん、シリーズ構成・脚本は根元歳三さん、キャラクター原案は実田千聖さん(CAPCOM)、キャラクターデザインはまじろさんと進藤優さん、アニメーション制作はサテライト。正式発表前に実施されたヒロイン声優兼歌い手を選出する歌姫オーディションには約8,000通の応募があり、鈴木みのりさん(18歳)がグランプリに選出された。

 

今回、音楽情報が解禁に。謎の奇病ヴァールシンドロームに対抗すべく結成された戦術音楽ユニット「ワルキューレ」より、エースボーカルである美雲・ギンヌメールの歌唱を、愛知県出身の15歳・JUNNAさんが担当していることが明らかになった。彼女は、12月末より先行配信されている楽曲「いけないボーダーライン」でもリードボーカルを務めるなどパワフルな歌声が持ち味。同曲レコーディング時は14歳だったというマクロスシリーズ史上最年少歌姫で、さらなる成長が期待できるだろう。

そして、オープニング主題歌とエンディング主題歌を収録したワルキューレのデビューシングル「一度だけの恋なら/ルンがピカッと光ったら」が5月11日に発売となる。OP曲「一度だけの恋なら」は激しく情熱的な銀河ロックに、ED曲「ルンがピカッと光ったら」はフレイアのアイドル性が前面に出た乙女ポップスになっているという。カップリングは「いけないボーダーライン」。

このほか、ワルキューレが歌う挿入歌「恋!ハレイション THE WAR」のダウンロード販売とカラオケ配信もスタート。4月2日からは、ラジオ番組「ゴリゴリラジオしちゃるかんねっ!」が文化放送(毎週土曜27:30~)とWEB配信(毎週土曜28:00更新)で始まる。パーソナリティはハヤテ・インメルマン役の内田雄馬さん、フレイア・ヴィオン役の鈴木みのりさん、マキナ・中島役の西田望見さん。