劇場版ガルパン、累計動員数100万人を突破! 累計興行収入は約16億円、3Dサウンドが体感できるimm sound上映も決定

アニメ映画「ガールズ&パンツァー 劇場版」より、累計動員数100万人突破が発表された。

美少女×戦車をテーマに、水島努監督によるハートフルストーリーを描いたオリジナルアニメ「ガールズ&パンツァー」。リアルでグリグリ動く戦車の描写と多数の美少女キャラでアニメファンとミリタリーファンを中心に高評価を獲得。舞台となった茨城県大洗町には全国から多くのファンが集まるなど”聖地”を含めて人気になっている。2014年7月にはOVA「ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!」が劇場上映され、初の劇場版となるアニメ映画「ガールズ&パンツァー 劇場版」が11月に公開となった。

 

11月21日に77館で封切りとなり、公開71日目の1月30日に興行収入が10億円を超えたが、公開から17週が経過した3月15日に累計動員数100万人の大台を突破。2月20日に上映が始まった4D版の力強い後押しもあり、3月15日時点での累計動員は1,000,794人、累計興行収入は1,598,142,934円となっている。累計上映劇場数は183館(※上映終了館も含む)。

さらに、シネマサンシャイン平和島にてimm sound(※)上映を行うことも決定した。3月19日23:00の回と3月20日23:00の回、そして翌週末にも上映を予定。料金は、通常のレイトショー料金+特別料金200円。

imm sound(イムサウンド)とはデジタル時代の映画に究極の臨場感を実現するために開発された次世代型音響システムです。従来の映画音響は客席の前後左右を平面的にカバーする2Dサウンドでした。これに対し、imm soundでは劇場の全体にスピーカーを配置することで、垂直方向も含めたすべての空間をカバー。音の立体的な移動や定位を可能にし、映画鑑賞にこれまでにない圧倒的なリアリティを実現します。また、5.1ch、7.1chといった従来のオーディオフォーマットでつくられたコンテンツにも対応し、メインユニットであるimm 3D SP-Uシネマサウンドプロセッサーが2Dサウンドをリアルタイムに3D変換し、立体感のあるリアルなシネマサウンドに最適化します。このシステムを日本で導入している劇場は、シネマサンシャイン平和島のアメイジング・サウンドシアターのみとなります。
http://www.cinemasunshine.co.jp/theater/heiwajima/news/

参考)
「ガールズ&パンツァー 劇場版」の特殊な上映形態
・4DX上映:日本の全33館で上映中(シネマサンシャイン平和島エクストリーム/シネプレックス水戸ネクストディメンション)
・極上爆音上映:立川シネマシティ
・重低音上映:塚口サンサン劇場
・ULTIRA上映:イオンシネマ幕張新都心/イオンシネマ名古屋茶屋
・imm sound上映:シネマサンシャイン平和島
本作品は、戦車の挙動などと非常に相性の良い4DXでの上映のほか、音響や画質に拘りを持つスクリーンで上映され好評を博すという稀有な作品となっております。是非スクリーンによる違いを体感してみて下さい。